このwiki記事は、他同盟と戦闘になった際に用いることが考えられる戦い方について解説したものです。
敵対同盟へ攻勢をかける場合と、敵対同盟から攻撃を受けていて守勢を強いられている場合の2場面に分けて解説します。
攻勢の場合
「人を致して人に致されず」
孫武(中国春秋時代の軍事思想家)
戦いにおいては常に主導権を握り続けることが大切です。
攻勢をかけ続け、敵対同盟に対応する時間を与えないようにしましょう。
「都市移動」による接近
敵対同盟との戦闘においては、できるだけ敵対同盟のメンバーとの距離を詰めることが望まれます。「プレミアム都市移動券」やゴールドを消費して、敵対同盟のメンバーの近くに自分の都市(拠点)を移動させましょう。
都市移動により敵対同盟のメンバーとの距離を詰めることができれば、以下のメリットが考えられます。
- 攻撃目標との距離が近くなれば攻撃部隊の往復にかかる時間が短縮され、時間あたりの攻撃回数が増加する。
- 移動した場所によっては自軍部隊の進軍ルートが変わるため、場合によっては敵対同盟の同盟防衛タワーや同盟対空砲を回避できるようになる。
ただし、自分の都市を敵対同盟のメンバーに近付かせ攻撃を容易にするということは、必然的に敵対同盟から攻撃を受けやすくなるということでもあります。敵対同盟と比べて戦力が優位な場合にのみ行うべきでしょう。
ミサイルによる飽和(ほうわ)攻撃
敵対同盟のメンバーへミサイル攻撃を行う際には、その標的となる都市の迎撃能力を超える弾数を撃ち込む飽和攻撃を行うことが望ましいでしょう。
ミサイルの標的となった都市は「ミサイル迎撃センター」によって迎撃を試みるため、ミサイル攻撃は必ず成功するとは限りません。しかし、ミサイル迎撃センターは一度迎撃を行った後、再度の迎撃に最短でも15秒を要します。この間に2発目のミサイルを撃ち込めば、ミサイルは標的となった都市に確実に着弾することでしょう。
ミサイルは次弾発射まで15秒より長い冷却時間が必要です。そのため、ミサイルによる飽和攻撃は複数人で行う必要があります。標的とする都市の座標をゲーム内チャットなどで共有し、タイミングを合わせてミサイルを発射しましょう。
守勢の場合
「勝つこと以上に負けないことが大事」
坂井三郎(海軍軍人・零戦エースパイロット)
その後の対応として軍事力で反攻作戦を行うにせよ、あるいは外交的解決を試みるにせよ、攻撃を受けた以上はとにかく防衛のために戦うしかありません。
耐え忍ぶ
初戦で敵対同盟が優勢だった場合でも、早期に降伏の意思を見せるのは望ましくありません。長期戦に持ち込むことによって、敵対同盟側の資源備蓄が減少し戦闘を続ける余裕がなくなる可能性があるためです。
敵対同盟を資源不足に陥らせるためには、平時からフォッカーなどの戦闘機を訓練しておき、航空機戦闘(空対空戦闘)によって敵航空機を破損させることも有効な対策でしょう。
また、敵対同盟は自同盟の完全な破壊が目的ではない可能性もあります。食料の略奪やデイリーイベント「敵軍撃破(キルイベント)」の条件達成などが目的である場合、敵対同盟の気が済めば攻撃は終わるかもしれません。ひとまず耐え忍びましょう。
同盟防衛タワー・同盟対空砲の配置換え
敵対同盟からの攻撃が自同盟領地内へ向けたものであった場合、同盟防衛タワーと同盟対空砲を配置換えすることによって、移動中の敵軍に出血を強いることができるでしょう。
敵対同盟のメンバーが都市を移動させない限り、敵軍の移動経路は大きく変わりません。それに合わせて同盟防衛タワーと同盟対空砲を配置換えし、さながらタワーディフェンスのように迎え撃つのです。なお、同盟防衛タワーと同盟対空砲を含めた同盟施設には、「配置ポイント」という形で配置換え回数に制限があります。配置ポイントは時間経過によって回復していきますが、連続して配置換えする際には注意が必要です。
また、敵軍の進軍経路をより限定して効率的に同盟防衛タワーと同盟対空砲を配置するため、平時から同盟防壁を建設しておくことが望ましいでしょう。同盟防壁の構築方法については別記事(準備中)で解説していますので、ぜひご覧ください。
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